今年のGWはStay Home-式根島に思いを馳せながら-
皆様、いかがお過ごしでしょうか?GWの時期になってまいりましたが、今年はコロナウイルスのこともあり、皆さん自宅で自粛生活必至ですね! キャンプ、釣り、料理が大好きなぼくにとって、ゴールデンウィークは1年で一番楽しみにしている休暇です。 ここ6年間ぐらいゴールデンウィークは伊豆諸島の式根島でキャンプをしながら過ごさせていただいてます。 島民の皆さんがすごく気さくで親しみやすく、浜松町の竹芝桟橋から夜の11時ぐらいに出発する大型客船に揺られながら10時間程の船旅は、まるで異国の地に行くような、でも実家に帰るような不思議な気持ちにさせてくれます。(島かつ港町出身だから特にそう感じるのかな?)
キャンプ場も今どき珍しく、申請をすると無料で利用させてもらえますし、毎年いらっしゃるキャンパーの方がたくさんいて、毎年行くたびに顔を合わせて、近況報告をしたり、その日に釣った魚やご飯を交換して食べたりと、日本でも有数のリピーターが多いキャンプ地として知られているそうです。 最近の自慢は、島の商店の方々に、「今年も来たんだねー」と声をかけていただけるようになったことですw
そんなゴールデンウィークの恒例行事となった式根島のキャンプですが、もちろん今年はStayHomeで中止です。 離島は特にベッド数や病院数が少ないこともあり、医療危機に陥りやすいそうです。 (*船を運営する東海汽船も来島への自粛ということで、不要不急の来島の自粛をお願いしています。しかし、船は島民の方々の生活用品などを運ぶ機能を果たしていることから、運休はできないものだそうです。) 常連キャンパーさんたちも、今年は好きな島を守るためにキャンプには行かないとおっしゃていました!
毎年、夏に思い出をたくさんもらっている大好きな島だからこそ、自分勝手に来島はせず、このパンデミックが終わり、晴れて来島が出来るようになった時を楽しみにして、ゴールデンウィークを過ごしたいと思います。
今年は、人が少ないこともあり、たまにしか顔を見せてくれないウミガメや大きなエイ、そして海を青く彩るタカベたちが、キラキラを自由に海を泳いでいるのかなぁと想像しながら、式根島の思い出に浸っています。
以下、去年の式根島の写真をお楽しみください。
皆さんは、どんな思い出に浸りながら、このゴールデンウィークを過ごされますか?
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