ごめんなさいのカルボナーラ
皆様いかがお過ごしでしょうか?
我が家では、みんな在宅で生活していることもあり、少しストレスが溜まってきているような気がしています。
ぼくも、ついつい言葉にトゲが、、、
つい、先日も、すんごい些細なことで、意地悪な言い方をしてしまいました。(後悔。。。ごめんよ。グレッグ。)
そんな時は、ごめんなさいのメッセージを込めて出来るだけ美味しい夜ご飯を作るようにしています。(もちろんごめんなさいの言葉も添えて)
今日は怒った顔も、悲しい顔も笑顔に出来るぐらい美味しい(という願いを込めたw)カルボナーラのレシピを紹介します。
日本でカルボナーラを食べると、牛乳などを使ったチーズクリームパスタが出てきますが、本場イタリアのカルボナーラは牛乳やクリームは決して使いません!(使ったら、怒られそうw)
チーズとたまごで滑らかなソースに仕上げる本格カルボナーラ! 失敗しにくいレシピに、仕上げたので、ぜひお試しください!
☆材料☆大盛二人分☆
- パスタ 300g
- 玉子 3個
- ベーコン 150g
- 粉チーズ(パルメザン) 大さじ5
- ニンニク 1片
- 玉ねぎ(セロリでも) 半分
- 黒胡椒 適量
- 砂糖 小さじ1
お好みで
- 追いチーズ 適量
- イタリアンパセリ 適量
☆作り方☆
1. 多めの油で、ベーコンをカリカリに炒めていきます。(強火)
2.ベーコンの入ったフライパンで、みじん切りにした玉ねぎとニンニクを炒めていきます。(中火・弱火)
3. ボウルに卵、チーズ、黒胡椒、砂糖を入れて、よく混ぜ合わせます。
4.パスタを茹で始めます!表示時間の30秒~1分前にお湯からあげたら、アルデンテです。
5.パスタのゆで汁を大さじ2ほど、たまごとチーズの入ったボウルに入れてよく混ぜ合わせます。
6.茹で上がったパスタをベーコンの入ったフライパンに入れ、15秒~30秒ほど炒めます。
7.火を止め、30秒待ってから、卵液を加え、よく混ぜ合わせます。(余熱で火が通り、どんどんソースになっていきますよ!)
8.お皿に盛り付け、お好みで黒胡椒、チーズ、イタリアンパセリをふりかけたら出来上がりです。
☆ポイント☆
余熱で火を通すことです。クリームや牛乳を使わないので、たまごが固まってスクランブルエッグみたいになってしまう可能性が、、、余熱で通すときれいにソースになりますよ!まあ、スクランブルエッグになっても味は美味しいですw
僕が異常な倹約家(ケチなだけw)なこともあり、うちでは普通のベーコンと粉チーズを基本は使っていますが、パルメザンチーズを削って、ベーコンをグアンチャーレというタイプのものにするとさらにグレードアップします。
☆アレンジ☆
個人的にはアスパラや、マッシュルームなどを入れて具沢山でも美味しいですが、今回はクラシックなカルボナーラをぜひご堪能ください。
☆本日のボーノ☆グレッグ様の講評☆
“・・・・・・・・・・・・・・・・ Suki・・・・”
ドラマチック翻訳:
喧嘩の後の気まずい沈黙が流れる中、彼は一口、カルボナーラを口に運ぶ。チーズの塩加減と卵の甘みが絶妙に絡み合うソースとアルデンテのパスタ。開いた窓からは、虫の声が聞こえてくる。もう一度訪れる沈黙。
「好き。」
今日もカルボナーラは美味しい。
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本日もお付き合いいただきありがとうございました。 ぜひぜひおためしくださいませ!