簡単レバーパテ！-家飲み、オンライン飲みのおつまみに-

ゴールデンウィークいかがお過ごしですか？コロナウイルスの影響で「StayHome」ということで、お家で晩酌という人も多いと思います。九州男児のぼくは、割とお酒は強い方なのですが、自宅でお酒はほとんど飲みません。その代わりといってはなんなのですが、友だちと飲みに行ったら、浴びるように飲んだりして、反省することも。一方グレッグは、イタリアで若い時から、お酒をたしなんでいることから、食事のお供にたまに1杯お家で飲むことはあれど、記憶が無くなるまで飲むとか、次の日は二日酔いで、、、なんてことは滅多にありません。（この飲酒のとらえ方の違いも、おそらく異文化カップルではあるあるではないかと！）　そんな僕たちに、家で飲む機会が訪れました！そう流行りのオンライン飲みです！　張り切ってつまみの準備するぞ！　ということで！

今日紹介するレシピは、お家で1杯のお供にも、最近はやりのオンライン飲みのおつまみにも最高なレバーパテです。（なんかレバーペーストより、パテのほうが響きがオシャレな気がする）　通常のレシピでは、バターと生クリームを入れるのですが、オリーブオイルと豆乳を使って軽い仕上がりになっています。どんなお酒にも合うお店に負けない味なので、ぜひぜひお家居酒屋の一品に加えてみてください。

☆材料☆

• 豚レバー（鶏でもOKです！）　　　　　200-250ｇ
• セロリ　　　　　　　　　　　　　　　小さめ1本（葉っぱも！）
• 椎茸（マッシュルーム）　　　　　　　4-5個
• 玉ねぎ　　　　　　　　　　　　　　　半分
• ニンニク　　　　　　　　　　　　　　ひとかけ
• 牛乳　　　　　　　　　　　　　　　　200-300㏄
• 白ワイン（料理酒）　　　　　　　　　150㏄
• 豆乳　　　　　　　　　　　　　　　　150㏄
• オリーブオイル　　　　　　　　　　　適量
• 中濃ソース　　　　　　　　　　　　　大さじ1
• 塩　　　　　　　　　　　　　　　　　大さじ1/2
• 砂糖　　　　　　　　　　　　　　　　大さじ1/2
• 胡椒　　　　　　　　　　　　　　　　適量

お好みで:　ハーブやスパイス

☆作り方☆

1．レバーを一口大に切り、牛乳に浸けておきます。最低でも30分、理想は2時間ぐらい。（レバーの臭みを牛乳で取ります！）

2．セロリ、玉ねぎ、椎茸、ニンニクを粗みじんにし、オリーブオイルで炒めます。

3．野菜がしんなりしたら、牛乳から取り出し、水洗いしたレバーを投入！レバーに火が通るまで、炒めていきます。

4．レバーに火が通ったら、塩、胡椒、砂糖、中濃ソースと白ワインを加え、煮詰めていきます。レバーが少し煮崩れし始めるぐらいが、目安です！

5．豆乳を追加して、少し煮込んでいきます。（1-3分ぐらい）

6．少し粗熱を取ったら、フードプロセッサーもしくはミキサーにかけてなめらかになったら、冷蔵庫で冷やして、完成です！　冷える前は、少し柔らかすぎるように見えますが、冷えるとしっかりと固くなるので大丈夫ですよ！

☆ポイント☆

・もちろんバターとクリームで作ってもワインと最高に合う濃厚バージョンになります。

・お好みでローズマリー、クミンなどのハーブやスパイスを使うと美味しいです！

・鶏レバーでも十分美味しいので、やってみてください！

☆アレンジ☆

バインミー（ベトナム風サンドイッチ）

なます（だいこんやニンジンの甘めの酢の物に、ナンプラーを一滴！）にハムや鶏肉などのお好きなお肉、パクチーやレタスなどの葉野菜、そしてバターのようにレバーペーストをバゲットに塗って挟むと、最高に美味しいベトナムの味です！

☆本日のボーノ☆グレッグの講評☆

★★★★★（星5つです！！！）

理由:

“Usually, liver has this fatty heaviness that,after 2 bites, I am done, but this one was light and I could eat this forever! I tasted liver and also the umami of aromatic vegetables too. It is like lighter version of French dish.

訳：「レバーって基本、脂っこくて重めやん？なんか、二口食べたら、もう無理ってなるやん？でもこれはな、めっちゃ軽くてずっと食べとけるねん！　レバーと香味野菜のうまみもよう出とったわ！　フレンチで食べるのが軽くなったて感じやな！」（関西出身の方本当にごめんなさい。暇だったの。）

いつもよりガチめのコメントを頂きました！

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ぜひ、晩酌のお供に、サンドイッチのアクセントにお試しください！

自粛期間続きますが、おうちでの時間を楽しくして、乗り越えていきましょう！