02:皮から手作りカリモチ餃子

02:皮から手作りカリモチ餃子

グレッグの大好物の1つは皮から作るかりかりでモチモチの餃子です。実は、ぼくにとっても、このレシピはとても思い出深いもので、幼馴染み/初恋の人のお家にお呼ばれした時に、彼女のお母さん(中国の方)が皮から作って餃子を振る舞ってくれていました。その味が忘れられず、再現したのが、このレシピです。 当時は考えもしなかったけれど、彼女のお母さんは、同じ言葉を話す人もいないなか、好きな人を追いかけて熊本の片田舎にまでやって来たんだなぁーと思うと、グレッグと重なるところもあったり。まさか当時、娘と遊んでいた男の子が、イタリア人の男の人と幸せに暮らしてるなんて思いもしないかもだけれど。 なんて想いを馳せながら、この餃子を作る度に、初恋の人と彼女のお母さんを思い出しています。

☆材料☆2-3人前=グレッグの1人前

  • 強力粉もしくは中力粉      200g
  • ぬるま湯            90㏄
  • 塩               ひとつまみ
  • 打ち粉             少々

餡・具材

  • 豚肉              200g
  • 白菜(キャベツでも)      小さめ半分
  • 椎茸              4個
  • ショウガ            少々
  • 紹興酒             大さじ1
  • 鶏ガラスープ粉末        大さじ1/2
  • 醤油              大さじ1
  • 砂糖              大さじ1/2
  • 塩               小さじ1
  • ごま油             少々

☆作り方☆

1.強力粉にぬるま湯と塩を加えて、箸でくるくる混ぜます。ぽろぽろと小さいかたまりをたくさん作るようにしましょう。(これがもちもちの理由です!)

2.ぽろぽろになった生地をこねます。手のひらで強く、ダマがなくなって、生地に艶が出てきたらOKです。

3.こねあがった生地をラップで包んで、冷蔵庫で休ませます。最低30分は休ませると、生地が扱いやすくなりますよ!

生地を休ませている間に、餡を作ります。

4.白菜をみじん切りにし、全体に塩をまぶし、3分間置きます。水分が出てくるので、一回水で洗い、ぎゅーっと絞ります。、水が出て白菜がこぶし分ぐらいにぎゅっと小さくなるはずです!

5.豚肉に絞った白菜、みじん切りにした椎茸、醤油、紹興酒、塩、鶏がらスープ粉末、砂糖、生姜、ゴマ油を加え、粘りが出るまでこねます。(餡完成!)

6.打ち粉をしっかり打ったまな板に、休ませた生地を少しちぎり、丸く伸ばします。(お店で買う皮の倍ぐらいの厚みが、食べ応えがあり美味しいです。

7.伸ばした皮で餡を包みます。生地に潤いがあるので、水で閉じなくても大丈夫! 餡が飛び出してなければOKなので、気負わず、楽しく包みましょう!

【焼き方】

8.フライパンに多めに油をしきます。餃子をきれいに並べたら、強火で焼き目を付けます。

9.焼き目がついたら、水を加えて、蓋をし、中火で蒸し焼きにします。水がほぼ無くなるぐらいまでが目安です。

10.水が無くなったら、油をフライパンの縁から回し入れます。フライパンを揺り動かし、餃子も動いたら完璧です!

11.フライパンに大皿をかぶせ、ひっくり返りたら出来上がりです。*ひっくり返すときはやけどに注意しましょう!

☆ポイント☆

  • 粉に水を入れたときに、できるだけぽろぽろにしましょう!
  • 焼く時は、火をつける前に餃子を並べます。
  • くっつかず、カリカリになるように、油は多めに!そして、水がなくなったら、回し入れて、最後の過熱を忘れずに!

☆アレンジ料理☆

うどん(皮の生地と同じ作り方で出来ます!コシが強くてうまいです!)

☆本日のボーノレベル☆グレッグの評価☆

★★★★★(星5つ!)

理由:

最高!食べすぎちゃった!(えっ!ヒロ、3つしか食べてないの!?!?)

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ぜひお試しあれ!(お腹空いたなー、、、)



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