10分で出来るボンゴレビアンコ
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
日に日に蒸し暑くなってきますねー! 梅雨がやってきて、そしたらすぐ夏になって、なんか大人になって年を重ねるにつれて、1年がどんどん早くなっていきますよね。。。
暑くなってくると、いくら料理が好きって言っても、熱々のフライパンの前でずっと料理しとくのは疲れたりしますよね。
なので、本日はパスタを茹でる時間でソースまで出来ちゃう時短のボンゴレビアンコをご紹介します。
ちなみに、イタリアではボンゴレビアンコという名前の料理はなく、ハマグリやアサリなどを使ったナポリ名物の「スパゲッティ アッレ ヴォンゴレ」というパスタがあるそうです。 (グレッグ様より)
あさりの旨味たっぷりで、なにより時短のレシピお試しあれ!
☆材料☆
- パスタ 300g
- あさり 200g
- にんにく 2片
- オリーブオイル 適量(でも多めw)
- セロリ(玉ねぎ) 1/2本
- 塩 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 白ワイン 150cc
- バジル お好みで
- アスパラ お好みで
- 鷹の爪(*適量をお好みで)
☆作り方☆
1.お好みのパスタを茹で始めます。
2.セロリ(もしくは玉ねぎ)とにんにくをみじん切りにします。
3.少し多めのオリーブオイルで炒めます。
4.セロリとニンニクに火が通ったら、アサリを入れます。
5.白ワイン、塩、砂糖を溶かし、フライパンに入れ、蓋をします。この時にパスタを茹でているお湯を大さじ2ぐらい入れてください!
6.アサリの殻がすべて開いたら、蓋を開け茹で上がったパスタを投入します。
7.お好みでアスパラを加え、パスタを15秒ほど炒めたら完成です。
☆ポイント☆
パスタを茹でる時は、真水でなく塩水で茹でましょう!
アスパラを加える際は、最後に入れることで、グニャグニャになるのを防ぎます。
☆アレンジ☆
パスタを入れず、アサリやハマグリだけで食べても、おつまみとして美味しいです。スープにはバゲットを浸して食べると最高w(貝だけの時はバジルは入れたほうが美味しいです!)
☆本日のボーノ☆グレッグの講評☆
「こんなすごいもの作ってイタリア人はすごいね!」
ヒロより:貝と麺の組み合わせって結構あるあるな感じがするし、それを言うなら、麺の発祥自体は中国と言われているし、ベルギーとかでも、がっつりムール貝とか食べるから、イタリア人がすごいのかどうかに関していうと、「はい!そうですね」とは言い難い何かがある。しかしながら、美味しい料理を食べて自国への関心や郷土愛を感じられるのは、まあいいことなんではないでしょうか。
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なにはともあれ、とても美味しいので、ぜひお試しください!